明治時代の書家宮小路康文(浩潮)の遺品。大筆洗は明治23年(1890)、帝国議事堂の大額を書いて明治天皇から恩賜されたもの。印材は明治27年(1894)、議事堂再建の際、再び額を揮毫して貴衆両院から贈呈されたもの。郷土の代表的書家の遺品であるばかりでなく、帝国議会史とも関連が深い。