重要文化財 美術工芸品

金剛般若経開題残巻 弘法大師筆(十三行)

よみがな/こんごうはんにゃきょうかいだいざんかん こうぼうだいしひつ
時代/平安
所在地/福岡市中央区大濠公園1-6 福岡市美術館
【指定年月日】
昭和38年7月1日

弘法大師(774~835)の筆になる金剛般若経の断簡である。13行で1行13字。
空海は日本真言宗の祖であるが、書家としても書道界の祖とされ、嵯峨天皇と共に二聖と称され、また橘逸勢を加えて三筆ともされる。
本作品は空海の能筆を如実にうかがえる名品。表装もそれにふさわしく、一文字と風帯は法隆寺裂、中廻しは明縫蓮華瑞鳥文という立派なものである。

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