久留米市筥崎八幡宮境内に自生する。指定時の樹高29.7m、胸高周囲5.54m、根元周囲12.7m、樹冠径東西19.9m、南北17.3mである。この神社の創立は永正12年(1515)であるというが、寿永の乱の後、女官がここに住居を置き、その死後にイチョウを植えたという言い伝えもある。樹形が非常によく、枝、樹幹がよく発達し古木の風格がある。平野のただ中にあって周囲を圧する樹幹景観をつくる。