天然記念物

泉川のハマボウ群落

よみがな/いずみかわのはまぼうぐんらく
時代/その他
所在地/糸島市前原、志摩小富士、荻浦
【指定年月日】
平成28年3月25日

【公開等】
公開

ハマボウは、アオイ科フヨウ属の落葉低木で、関東南部以西の本州、四国、九州と韓国の済州島に分布する。日本にはフヨウ属植物として、ハマボウの他にサキシマフヨウ、オオハマボウ、テリハマボウが自生しているが、ハマボウは最も北まで分布する。海流を利用して分布を拡大することができる海流散布植物であり、河口付近や内湾岸の高潮線付近にハマボウ1種からなる純群落を形成する。人工河川の泉川には、約1kmにわたる両岸に730株以上のハマボウが存在する。ハマボウの株数が500株以上を数える群落は全国的に見ても少なく、北部九州最大級の群落と評価できる。

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