有形文化財 美術工芸品

海蔵寺 木造馬頭観音坐像

よみがな/もくぞうばとうかんのんざぞう
時代/室町  所在地/遠賀郡岡垣町大字内浦931
【指定年月日】
昭和38年12月24日

三面六臂の馬頭観音の坐像。像高62cm、桧材の寄木造。高い宝髻の上に馬の頭をおき、三面のうち正面の顔は、髪を逆立て、3つの目をもち、口をやや開き牙を上方に突立している。側面の2つも忿怒形であるが、2つの目を持ち通常の髪で口を閉じている。正面の額の一目を除き、六目は玉眼で造られている。肩からかける条帛には金泥で唐草文等が描かれている。複雑な構成をバランスよくまとめており安定感のある像となっている。胎内に嘉吉元年(1441)に京都の仏所で造った銘文がある。

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