総高115.1cm、口径68.1cm、龍頭高19.7cm、鐘身高86.3cm、乳は3段3列。鋳造者は伊藤大隅で、寛文12年(1672)の作である。銘には、三韓から大鐘を持ち帰ったが、海難にあってこの海に沈めた。何度も海底の鐘を引き揚げようとしたが、その都度暴風雨が起こり果たせなかったので、8年を費やしてこの鐘を鋳造し寄進した。風雨の際にこの鐘を供養すると、無事に航海ができるようになったとされる。