神功皇后像と伝えられる当像は、像高63cmの寄木造で、頭に天冠台をつくり、下ぶくれした張りのある顔で玉眼を入れている。衣装は彩色が良好に残されている。鎌倉時代末の牛に乗る姿の神像であり、県内でも珍しい重要な作例である。