薬師如来立像は、像高95.7cmの一木造りで、右肩から袖に褊衫がみられ、その上に大衣を付ける。日光・月光菩薩立像は、像高各83.2cm、82.0cmで冠をつけ、両肩に天衣をかける。3像とも平安時代の彫刻の特徴を残しており、特に薬師如来立像は京都神護寺の薬師如来像の流れを汲む。九州における平安初期様式の畿内からの影響を考える上で貴重である。