小倉藩主小笠原家の菩提寺である黄檗宗寺院、広寿山福聚寺に伝わる木庵性瑫(1611~1684)の肖像画1幅。画は黄檗宗の頂相を多く描いた絵師、喜多元規によるもので、賛は木庵により延宝2年(1674)に書かれている。像主の木庵は、中国の僧で、隠元隆琦の高弟。隠元のあとを継ぎ京都の黄檗山萬福寺の2代目住持となった。