小倉藩主小笠原家の菩提寺である黄檗宗寺院、広寿山福聚寺に伝わる永貞院(1617~1700)の肖像画1幅。画は黄檗宗の頂相を多く描いた絵師、喜多元規によるもので、賛は黄檗僧月潭道澄(1636~1713)により書かれている。像主の永貞院は、初代小倉藩主小笠原忠真の後室で、第2代藩主忠雄の生母。福聚寺の創建に深く関わった。