苅田町等覚寺地区から出土した、鋳銅製有節経筒2口である。1口は蓋まで完存するもので全高が27cmあり、宝珠つまみを持つ緩やかな屋根の被せ蓋と、筒身には上・中・下に凸帯と沈線がある。もう1口は筒身のみが残る。いずれも修験道に関係して埋納されたものと考えられる。