西大山笠の金箔仕上げの勾欄の裏金と、これを飾る真鍮製の擬宝珠に文政12年(1829)の年紀がある。緋ラシャに金糸銀糸で武者絵を刺繍した水引には慶応元年(1865)の年号が縫い込まれており、祇園祭の資料として貴重である。