国指定 史跡

津屋崎古墳群

  • 津屋崎古墳群
時代/古墳
所在地/福津市勝浦、奴山、生家
【指定年月日】
平成17年3月2日
平成23年2月7日(追加)
平成24年9月19日
平成26年10月6日
平成27年10月7日
平成28年10月3日

【公開等】
常時公開
問合せ先:福津市教育委員会(0940-62-5093)

福津市津屋崎地区の南北7km、東西2kmの範囲に所在する古墳の総称で、新原・奴山古墳群など、前方後円墳が16基、円墳が43基、方墳1基の総数60基が現存している。
5世紀~7世紀代に至るまで古墳が築造されており、津屋崎古墳のうち新原・奴山古墳群は世界遺産「神宿る島」宗像沖ノ島と関連遺産群の構成資産にもなっている。新原・奴山古墳群の被葬者は、豪族「胸形君」一族の墓と考えられており、航海技術に長けていたと考えられることから、沖ノ島の祭祀に関わったとされる。

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