総高84cm、口径48.7cm、銘文によれば、伊加利の大善寺城主大江貞政が、明徳4年(1393)に小倉の鋳物師沙弥安宗に鋳造させ、岩亀八幡神社に寄進したという。安宗作の梵鐘は本作品を含めて4例が知られる。制作者及び寄進者が明らかで、多数の作例を残す安宗の作品としても貴重である。