面径26cm、総厚8.2cm。表裏面ともわずかに甲盛があり、外側から2条、3条、2条の圏線を巡らせる。撞座はなく、耳が雲形であるのは珍しい。蔵持山に伝わったもので、陰刻銘により、「大工頼安」が鋳造し、宝徳元年(1449)に奉納されたことが知られる。