クス材の一木造で、阿形は高さ79cm、顔を正面に向け、角はない。吽形は高さ73cm、顔をやや右に傾け、頭に角を付けている。どちらも頭に巻毛のたてがみを太めに表して、前脚を踏ん張り、表面観を強調している。室町時代末から近世初期の作と考えられる。