開山の元晦(1282~1356)像は、像高80cm、桧材の寄木造で、玉眼を入れ、口を結びゆったりとした穏やかな中に、力を秘めた印象をうける。大きな肩から衲衣・袈裟をつけ、衣文をほとんど刻まずに布の質感をよく表している。泰然とした風格を持つ頂相で、県内でも傑作の一つである。