像高108.3cmの寄木造。頭部頂上に仏面をおき、その根元に5つの花弁状の輪を作って5体の菩薩面を巡らせる。嘉禎4年(1238)の墨書銘がある。制作年代が明らかな鎌倉彫刻の基準作として、また県内における鎌倉彫刻の代表作として貴重である。