像高84cm、カヤ材の一木造。頭部は小ぶりの螺髪をつけた肉髻に、張りのある顔で、眉・目が強調され、静かな中に力強い雰囲気がうかがわれる。11世紀頃の作品と思われ、鼻梁が高く、顎部を出した横顔は宇佐地方の像に近い特徴を持つ。