折本装10帖で、料紙は斐紙、銀界を施し、1面5行、朱点を付している。各帖ともに縦25.2cm、横9.4cm。墨書校合が加えられ、仮名書の音が付されている。巻第10に正応3年(1290)法印良清の奥書がある。特に、巻第1は伏見天皇宸翰であり、著名である。