重要文化財 美術工芸品

蓮華唐花文塼 福岡県筑紫郡太宰府町大字観世音寺出土

よみがな/れんげからくさもんせん ふくおかけんちくしぐんだざいふまちおおあざかんぜおんじしゅつど
時代/奈良
所在地/太宰府市宰府4-7-1 太宰府天満宮宝物殿
【指定年月日】
昭和36年6月30日

塼は板状の焼き物で、宮殿や寺院の床や壁に使われた、タイルにあたる。本資料は「都府楼跡」付近から発見されたと伝えられているが、大宰府史跡の発掘調査ではその大部分が学校院跡から出土している。一般的には無文のものが多く、このように法相華文をデザインした塼は日本では珍しい。奈良時代以降に使用されたことは確かで、系譜は新羅等国外に求める意見は多い。

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