有形文化財 美術工芸品

石製経筒

よみがな/せきせいきょうづつ
時代/平安
所在地/太宰府市宰府4-7-1 太宰府天満宮宝物殿
【指定年月日】
昭和32年8月13日

明治22年(1889)、佐賀県佐賀郡川上村字古塚(現・佐賀市大和町大字川上)から出土したものが太宰府天満宮に奉納されたものである。滑石製の完形品で筒身は円筒形で口部及び底部がやや窄まる。内側は経巻を納入するために径約6cm、深さ28cmの穴が穿たれる。口縁部系17.2cm、胴部最大径18.8cm、底径14.8cm、高さ32cm。蓋の平面形及び頂部の形状は四角、下面は筒身を受けるために径22.2cm、深さ5.6cmの円形の刳り込みがある。紀年銘はないが平安末期の作と考えられる。

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