白水武平は文政6年(1823)、博多下小山町人形師白水茂平の長男として生まれた。明治28年(1895)、73歳で亡くなるまで生涯を博多人形並びに細工物の制作に専心し、幾多の優れた作品を残した。白水仁作は武平の祖父で文化7年(1810)に没したが、その経歴は不明である。本資料は武平作の繰人形首及び博多人形面型、伝仁作作の博多人形面型等からなる。