高良山中興の祖50代座主の寂源僧正が植樹したと伝わり、神木として崇められてきた。樹齢は400年と推定されている。本来2本であったクスが成長するにつれ幹の基部が癒合して、2本の主幹が出ているような観を呈している。指定時の樹木規模は、1号木の目通り周囲9.0m、2号木は4.7mで、地際周囲は両方併せて30.5mである。樹高はともに23.5m、枝張りは合わせて東15.5m、西19.0m、南16.0m、北18.5mである。1号木はさらに地上2m付近から東西二股に分岐している。