幻住庵は聖福寺の塔頭で、天目山と号し、臨済宗妙心寺派に属する。境内にある梵鐘は、朝鮮鐘の様式を忠実に再現した、博多で鋳造されたものである。銘には、元禄2年(1689)に香椎廟の鐘として造られ、明治2年(1869)に当寺に移された由来が記されている。