博多の善導寺は、久留米善導寺を開いた鎮西上人(聖光房弁阿弁長)の開山と伝える寺院。当寺の鎮西上人像は、像高88cm、坐高57cmの寄木造りである。円頂で、玉眼を入れ、目尻にしわを造り、頬の肉を落として老齢な顔を表現している。両手は胸前で合掌し、全体に清楚に、整然としたイメージに造られている。