国宝 美術工芸品

誓願寺盂蘭盆縁起 栄西筆、治承二年七月十五日 附 誓願寺建立縁起 一巻

よみがな/せいがんじうらぼんえんぎ えいさいひつ、じしょう2ねん7がつ15にち つけたり せいがんじこんりゅうえんぎ
時代/平安
所在地/太宰府市石坂4-7-2 九州国立博物館
【指定年月日】
明治44年4月17日
昭和28年11月14日
(国宝指定)

栄西が宋から帰国し、今津誓願寺に安元2年(1176)から治承2年(1178)まで在住したおりに認めたものである。
栄西は同寺止宿中、治承2年(1178)7月15日の盂蘭盆会に際し、善根のために法華一品経書写を勧めたが、その次第を記述する。料紙には雲と鳥の地文があり、書風は中国・宋の影響を受け、雄渾なる気勢が筆端に躍動している。伝世する栄西の筆跡は珍しく貴重である。

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