重要文化財 美術工芸品

経石 正面阿弥陀如来像 背面阿弥陀経

よみがな/きょうせき しょうめんあみだにょらいぞう はいめんあみだきょう
時代/平安
所在地/宗像市田島2331 宗像大社神宝館
【指定年月日】
明治39年4月14日

平氏ゆかりの石碑で、平重盛が宗像氏国の家臣を中国宋に遣して、砂金三千両を育王山に寄進させた。その答礼として建久9年(1198)に宋から本碑が送られたが、平家滅亡で受取人がおらず、宗像に留め置かれたものとされる。青色の硬質の石材を用い、下から台座・碑・笠石の3石で構成され、高さは168cmを測る。また、碑石の各所に追刻銘があることでも知られ、承久2年(1220)、寛喜2年(1231)などの年号が見える。

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