聖福寺は、栄西が建立した日本最初の本格的な禅宗寺院である。元久元年(1204)に落成し、後鳥羽上皇から、「扶桑最初禅窟」及び「方丈」の宸翰を賜ったという。経蔵は天和2年(1682)に115世萬水性源和尚が造立、貞亨3年(1686)に116世丹厳義誠和尚が改築をしたとされる。総ヒノキ造で、正面に張九成の書「龍宮海咸」の扁額が懸かる。一切経が納入される。