重要文化財 美術工芸品

観世音寺 木造阿弥陀如来立像

よみがな/もくぞうあみだにょらいりゅうぞう
時代/平安  所在地/太宰府市石坂4-7-2 九州国立博物館 貸出中
【指定年月日】
明治37年2月18日

【公開等】
九州国立博物館にて公開
開館時間:9時30分〜17時00分(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(ただし祝日・振替休日の場合はその翌日)
観覧料(文化交流展):有料※特別展は別料金。
その他詳しい情報はHP参照。https://www.kyuhaku.jp/
TEL:050-5542-8600

像高166cmの内刳のない榧材の一木造で、両手が衣から出る部分から矧ぎ付けられている。頭部は現在螺髪はなく、張りの強い髪部に丸い肉髻をおく。髪は額がひろく、眉が盛り上がる。高い鼻・彫りの強い唇等から、強い意志を感じさせる。堂々たる体躯を薄い衣でつつむが、通肩に着し、さらに右肩にまわしているので、偏袒右肩に見える。着衣の流れはリアルで、膝部等にかけて鋭く刻み込まれ、平安前期の古様さをとどめている。

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