有形文化財 美術工芸品

紙本著色立花宗茂像 附 旧箱 一箇 旧表具 一点

  • 紙本著色立花宗茂像 附 旧箱 一箇 旧表具 一点
よみがな/しほんちゃくしょくたちばなむねしげぞう つけたり きゅうばこ いっこ きゅうひょうぐ いってん
時代/江戸
所在地/柳川市
【指定年月日】
令和8年3月27日

立花家の菩提寺、梅岳山福嚴寺に伝わる、柳河藩初代藩主・立花宗茂(1567~1642)の肖像画1幅。
像主の立花宗茂は、大友家の武将・高橋紹運の長男として生まれ、天正9年(1581)に戸次道雪に請われ養子となる。天正15年(1587)に柳河に入封し、関ヶ原の合戦で西軍に加担したため改易されたが、奥州棚倉に入封したのち元和6年(1620)に再び柳河藩主に復帰した。
本図は、絡子を着用した束帯姿の宗茂が、笏を手にして上畳の上に安坐する姿を描いている。上部の賛文は、福嚴寺の前身である梅岳寺の住持によって寛永20年(1643)に書かれている。
着賛時期から宗茂没後間もない寛永20年(1643)頃の制作と推定され、現存する宗茂の肖像画としては最も制作時期が古い。

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