重要文化財 美術工芸品

銅戈鎔笵 福岡県福岡市大字多田羅字大牟田出土

よみがな/どうかようはん ふくおかけんふくおかしおおあざたたらあざおおむたしゅつど
時代/弥生
所在地/太宰府市石坂4-7-2 九州国立博物館
【指定年月日】
昭和39年5月26日

【公開等】
九州国立博物館にて期間限定公開
開館時間:9時30分〜17時00分(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(ただし祝日・振替休日の場合はその翌日)
観覧料(文化交流展):有料※特別展は別料金。
その他詳しい情報はHP参照。https://www.kyuhaku.jp/
TEL:050-5542-8600

砂岩に彫りこまれた弥生時代後期(約1800年前)の広形銅戈の鋳型で、全長50cm、戈の長さ40cmを測る完形品である。切っ先側に銅を流し込むための湯口が設けられ、小口には鋳型を合わせるときの目印が刻まれている。
造られた銅戈は、扁平板状化し、幅広長大となり、鋳放しに近い状態で刃も付けられずに祭器としての要素が極度に発達したものである。鋳型が出土していることから、付近で制作していたことは確実であり、当時の祭祀用具の流通を考えるうえでも重要な資料である。

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